1995年。雑誌の企画でベース野郎ばかりを集めたコンピ盤。ここにビル・ラズウェル Bill Laswell も1曲収録されました。
これが組曲になっていて、16分40秒の中に、ブーツィーをはじめ、ジャー・ウォブルやロビー・シェイクスピア等いつもの顔ぶれが集められて編集されています。あちこちの素材から引っぱってきたはずですが、ブーツィ目立ってます。
クレジットは次の通り。
“THE FINAL FRONTIER”
a. Lower Magick / Bill Laswell :Ambient Bass
b. Deep Six / Jah Wobble :Dub Bass, Gabe Katz :Dub Bass, Bill Laswell :Air Bass
c. What The Thunder Said / Robbie Shakespeare :Assassin Bass
d. Data-Bass Overload / Bootsy Collins :Jungle Space Bass, Bill Laswell :Low Bass
e. Jungle Kaos Draft / Jah Wobble :Dub Bass, Bill Laswell :Low Bass
f. Galactic Warzone (Starship Burning) / Bootsy Collins :Death Ray Bass
g. Babylon Bass-Space / Bill Laswell :Earth & Sky Bass
なお、このCDには他にもロドニー・スキート(Rodney “Skeet” Curtis)が提供している2曲があります。
それから、同じシリーズの “Deep’n Juicy - The Bass Project 3” の方にも、ブーツィズ・ラバーバンドのライブが1曲。76年のビデオからの音でオマケですが。
しかしこのジャケット、CDのタイトル、ひどいね。もしかしてオハイオ・プレイヤーズの線? プレイヤー達にこれを渡せるのか?。