2016年10月2日日曜日

Bernie Worrell “Funk Of Ages”

“Funk-A-Hall Licks”
“Ain't She Sweet”

1990年。“All The Woo In The World” (1978) から12年振りのソロ。その間に拡がった各方面の人脈からゲストを招いて、にぎやかに展開した各曲。ブーツィーはこのアルバムでは2曲に参加。

“Funk-A-Hall Licks” では、トラブル・ファンクの録音の際にやったスティーヴ・ジョーダンをドラムに、ベースがブーツィー、そこにキース・リチャーズのロックなギターが斬り込んできたり。
“Ain’t She Sweet” では、ブーツィーの打ち込みドラムに、ビル・ラズウェルつながりのハービー・ハンコックが参加したり。

アルバムの聴きどころは、他にもトーキング・ヘッズ組やヴァーノン・リードの参加など各所に。参加した皆からミュージシャン・シップを感じます。