“Up On 45 (Part 1)”
“Mistakes And All”
1999年。JBズのリユニオンという触れ込みですが、JBズ関連のCDというのがまた様々にあって。サックスのセント・クレア・ピンクニー(St. Clair Pinckney)追悼盤でもあるこのアルバムは、クライド・スタブルフィールド(Clyde Stubblefield)と、ジョン・ジャボ・スタークス(John “Jabo” Starks)の黄金ドラマー二人の参加がキモでしょうか。
ブーツィーのからんだ “Up On 45 (Part 1)” は “Doing It To Death” 風のリズム・パターン。“Mistakes And All” もカッコ良いとしかいえないドラムで聴かせます。“Mistakes And All” はボーナス扱いとなっていますが、これは1990年の MACEO “For All The King's Men” でのメイシオのプレイでしょうか。ボトムを差し替えたリミックスみたいなものでしょうか、とにかくカッコ良いですね。