2005年。ヴィクター・ウッテン、またブーツィーをゲストに。なかなか3回めというのはないと思うけど。ブーツィーはボーカルのみ。
さてヴィクター、もう少し普通に名前が広く知られるといいですね。日本盤の宣伝コピーにある「ベース・ウィザード」はカッコ良いし、その通りだけど。なかなかジャコのようにはいかない。
ところでブーツィー、2000年代のアルバムには(ヴィクターを含めて)多くのジャズ・プレイヤーを招いてはソロ・パートを用意しておりますが、自分がベースを弾くのが控えめになっていく一方で、腕が自慢のジャズ屋に弾かせては、そりゃあ尚更差がつくというものでしょ。ただテクを披露するだけの、あまり意味のあるプレイとも思えないし。