“Welcome To Bucketheadland”
“Buckethead’s Toy Store”
“Want Some Slaw?”
“Aquabot”
“Binge And Grab (Instrumental Version)”
1994年。バケットヘッドの2作目は、デビュー作 “Buckethead Land” をメジャーにて作り直したようなアルバム。プロデュースはビル・ラズウェル(Bill Laswell)に。
メジャー向けにメリハリはつけてありますが、やっぱりマニア向けのロック・アルバムなのは変わらないか。シンプルな編成で聴かせる点も変わらず。全19曲中、5曲にブーツィーのベース、そしてジェローム・ブレイリー(Jerome “Bigfoot” Brailey)の人力ドラムで、さすがに演奏は強力版にアップグレードしてます。
ブーツィー目当てには8分近い “Buckethead’s Toy Store” が聴きどころ。ブーツィーのスペース・ベースによるフレーズがさまざまに聴けます。