2017年2月26日日曜日

Deadline “Dissident”

1991年。デッドラインのこのアルバムは、ヨナス・エルボーグ(Jonas Hellborg)とビル・ラズウェル(Bill Laswell)のプロデュース。それにブーツィー・コリンズ(Bootsy Collins)が加わって、ベース奏者の曲者3人と、鍵盤でイェンス・ヨハンソン(Jens Johansson)に、バーニー・ウォーレル(Bernie Worrell)等、というメンバー。

作曲クレジットを見ると、主役はヨナス・エルボーグとなりましょうか。誰かのソロ演奏やインタープレイがじっくりと展開されたりという場面はなく。音響の方、いつものビル・ラズウェルによるダブかなと思えるアルバムです。

作曲にブーツィーの名前はありませんが、ダンサブルなビートに乗ってスペース・ベースがバキバキと登場する曲があったり、歪んだ変な音を出していたりします。