“Kingazoid Bootsy Pt 1” & “Pt 2”
2004年。スティーヴィー・サラス単独のアルバムなのですが、ジャケットの裏面には大きくブーツィーのイラストが掲載。さぞやがっちりコラボしているかと思いきや、1分ちょっとの小品がパート1と2でふたつ収録。これが簡素なリズム・トラックを背景音に、ブーツィーが語っているだけというものです。
これと同時にリリースされたベスト盤も有り、
Stevie Salas “Cosmic Fluties A Party Mix For Underdog”
こちらにはサラスによるブーツィー曲のカバー “Body Slamm 2001” が収録。サードアイを思い出させます。
他にジミやファンカデリックのカバーなども有りますが、どちらのアルバムにしても、ノリの良いロックなナンバーが多く、軽快さや歯切れの良さが楽しめます。
日本盤だけの発売のようですが、本国でのサラスの人気はどうなのでしょうか。