“Pretty Heavy Balance”
2008年。ブーツィーの後押しとしては(ライブ盤を挟んで)3作めになるスタジオ作品。
ブーツィーの名前がクレジットされたナンバーは上記の1曲(フリークベースと共作)のみに。代わりにバーニー・ウォーレルやゲイリー "マッドボーン" クーパー、バケットヘッドとの共作が増えています。
このアルバムの後、フリークベースはブーツィーのお膝下から巣立ったようで、独自に契約した会社からリリースしていくようです。
フリークベースの活躍や人気ぶりは地元ではどうなのでしょうか。ブーツィーがバックアップしたのは吉と出たのでしょうか。
さて “Pretty Heavy Balance” ですが、ブーツィーは同じ2008年に、
“Funk For Your Ass - A Tribute to the Godfather of Soul –”
Fred Wesley featuring Jab’o Starks & Clyde Stubblefield with Bootsy Collins
て長いタイトルのアルバムをリリースしました。
そちらに収められている “Livin’ in America” の演奏パートが、こちらでも流用されて展開しています。