“The Joker”
2004年。英国のファットボーイ・スリム4枚めのアルバムにもブーツィー参加。ダンス一辺倒でなく落ち着きも聴かせるアルバムだという評を見かけましたが、オリジナルはスティーヴミラー・バンド73年のヒット曲というこのカバーも、完全に歌もの。
アルバムを締めくくるエンディングとなる重要ナンバーですが、ボーカルで勝負してその大役を果たしているブーツィーであります。
いくつかのリミックス版がありますが、元となるアルバム版と同じくボーカルを聴かせる形を崩していないものが、シングルCD盤にも含まれています。
The Joker (Justin Robertson Vocal Remix)
レゲエっぽさが増したこちら。ボーカルを抜いた Dub Remix もあるというのがまた英国らしいです。