1995年。スライをカバーしたこの曲、ブーツィーのベースが重心低くうねりながら進んで、気持ち良く、カッコ良い。
オランダのレーベルから出されたアルバムのクレジットによると、プロデュース、ドラム・プログラムといった音作りはメナース(Menace)が関わっているよう。
主役であるカチャのフレンチなウィスパー系ボーカルも米国製にはない味わい。後半にはブーツィーのボーカルがさらに乗っかってきますが、カチャと絡むわけではなく、後から追加して吹きこんだような、レゲエのDJみたいなリミックスな感じも良い感じ。
ブラック・ユフル(Black Uhuru)の1984年のアルバム、“Anthem” にもスライのこの曲のカバーが収録。スライ&ロビー版のそちらには、バーニー・ウォーレル(Bernie Worrell)がクラヴィネットで参加。甘酸っぱいような哀愁はどちらも共通で。魅力あるメロディです。
主役であるカチャのフレンチなウィスパー系ボーカルも米国製にはない味わい。後半にはブーツィーのボーカルがさらに乗っかってきますが、カチャと絡むわけではなく、後から追加して吹きこんだような、レゲエのDJみたいなリミックスな感じも良い感じ。
ブラック・ユフル(Black Uhuru)の1984年のアルバム、“Anthem” にもスライのこの曲のカバーが収録。スライ&ロビー版のそちらには、バーニー・ウォーレル(Bernie Worrell)がクラヴィネットで参加。甘酸っぱいような哀愁はどちらも共通で。魅力あるメロディです。