アルバムに先行して、スライ&ロビー名義のコンピ盤に含まれた曲があったりも。
Sly & Robbie “Sound Of Sound: Volume 2”(1993年)
Sly & Robbie “Sound Of Sound: Volume 2”(1993年)
Sly & Robbie Present The Taxi Gang “Hail Up The Taxi”(1995年)
ひたすら反復されるデジタルな打ち込みリズムは、ブラック・ウフルの頃とは違うノリ。これがけっこうアフロな何かを感じさせたりもして、中毒性も高く。
その魅力は、さまざまなボーカルの収録されたコンピ盤で聴く方が楽しいかも。スライ&ロビーのコンピ盤は90年代のものであってもやっぱり楽しい。
ただ、ベースの弦らしい(振動する)音は聴かれませんが。
後の2005年には、アルバムから7曲がダブ(インスト)としてもリリース。こちらは配信のみですが、トラックの魅力を改めて再確認。
Michael Rose + Sly & Robbie “Taxi Sessions Version + Dub”
ところで、90年代にスライ&ロビーがアルバム一枚をバッキング、プロデュースをした他の作品ですが。