まずアタマの8曲がスライ&ロビー達によるインスト・コーナー、そしてイントロをはさんでのグレゴリーの12曲。
Sly & Robbie (Taxi Gang / Ini Kamoze / Half Pint / Yellowman) “Live 86” と同じ進行が聴けるわけですが。
こちらでは、なんといってもあの “Queen Of The Minstrels” が聴けます。スライ・ダンバーのソロ作でもかってカバーされていました(Sly Wicked And Slick)。レゲエ好きで嫌いな人はいないはず、というこの曲。
そうして熱くなったところで、グレゴリーの登場となります。音も良いし、もう満足。