2024年8月22日木曜日

Soulive “Turn It Out [Remixed]”

Doin’ Something Remix

2003年。米国はニューヨーク出身のソウライヴ。ギター、ドラム、キーボードの三人組みというジャズ・ファンク系のバンドだそう。これは1999年のデビュー・アルバム “Turn It Out” をリミックスした曲が主に集められたアルバム。
ウィキペディアでは次のように表現して、

Each tune was reworked, remixed and replayed

つくり直し、リミックスし、再演奏し、、、ミシェル・ンデゲオチェロ Me’Shell NdegéOcello はこの新たなトラックに参加。ボーカルおよび、追加(additional)されたベースとウーリッツァー、とクレジットがあり。

シンプルなヒップホップのビートが5分ほど続いて、前半はラッパーたちが。ちょうど半分の2分30秒過ぎからミシェルの声が登場。さらに3分20秒ほどになってベース・リフも乗っかってくる展開。引き立て役ですがウーリッツァーのエレピも少し小さめの音で。

ミシェルの登場するパートがもう少し長くても良いかも。10秒かプラスして、ミシェルのベースが好き勝手に動きまわったりするとか。終わりまぎわにそんなサービスがあると、それで落ち着くといいますか、締めになるような。

リミックスでも何でも(リマスターでもサンプリングでも電子音楽でも打ち込みでもオリジナルでも)出来たものが気にいるかどうかですが。とにかくアルバム一枚として新装開店といいますか(後に)再発売ができるのだから、人気もあったようです。何故そうしたのかは?。