2017年8月18日金曜日

Little Axe “The Wolf That House Built”

1994年。オハイオはデイトンの生まれ、スキップ・マクドナルド(Skip “Little Axe” McDonald)のアルバム。
ベースのダグ・ウィンビッシュ(Doug Wimbish)、ドラムのキース・ルブラン(Keith LeBlanc)がサポート、共同プロデュースとミックスはエイドリアン・シャーウッド(Adrian Sherwood)、といつもの On-U な顔ぶれですが、このアルバムだけでなく他の作品も含めて、リトル・アックスのアルバムはカッコ良いです。

日本での宣伝文句に、リトル・アックスの紹介文としてエイドリアン・シャーウッドが、 “Science Fiction Dub Meets The Roots Of The Blues”
と言ったとかなんとか。出来すぎの言葉であります。

ブルース、ダブ、アンビエント、レゲエ、ダウンテンポ、遠い昔のファンカデリックの影、、、なんというか型通りでないかもしれないですが、このブルースにはやられます。