2017年5月31日水曜日

Power Of Soul : A Tribute To Jimi Hendrix

Bootsy Collins Featuring George Clinton & The P-Funk Mob “Power Of Soul”

2004年。豪華なゲストの集まった力作揃いのトリビュート・アルバムですが、とりわけ気合の入った、この一曲に勝負した意気込みの伝わってくるナンバーです。
プロデュースはブーツィー。ベースにドラム、それにエンジニア、ミックスもと完全に自身のサウンドでジミを調理しています。

クリントン親分とPファンク・オールスターズ(P-Funk Mob)もフィーチャリングとなっていますが、ベリータ・ウッズ(Belita Woods)、ゲイリー・シャイダー(Garry Shider)といったボーカル隊の顔ぶれ。

演奏陣は、いつものキャットフィッシュ(Phelps “Catfish” Collins)のリズム・ギター、レザーシャープ(Joel “Razarsharp” Johnson)のキーボード。リード・ギターとしてクリス・ウォーカー(Chris Walker)、ブーツィーとは長いつきあいのロン・ジェニングス(Ron Jennings)が。それにドラムに、JBズ時代からのつきあいとなるメルヴィン・パーカー(Melvin Parker)の名前もあります。