2025年12月10日水曜日

Miguel Migs “Outside The Skyline”

Tonight
Close Your Eyes

2011年。ミゲル・ミグスは米国のDJ。ディープ・ハウス系とのことで、フロアで踊らせるだけでなく座って聴かせる系でもあるとのことで。
全曲にボーカル入りのこのアルバムも、要は歌もの。とてもオープンな空気感で、特別に音楽好きでない人にもすっと聴かせる親しみやすさ。ドライブ向けでしょうか。

ミシェル・ンデゲオチェロ Me’Shell NdegéOcello も二曲で歌っております。どちらもミゲル・ミグスとの共作で、ミシェルの歌を活かしたもの。サウンドに溶けこみながら、声の個性も消さずというバランス。
もっとダブっぽい処理やエコーをしていてもさらに好みだったりしますが、そこまで専門的にしないのが特長でもあり。

ミシェル本人は意識しているのかいないのか、2010年代にもなったこの頃には数少なめのポップ畑にぐっと寄ったお仕事であります。
この時期、クレイグ・ストリート Craig Street によるプロデュース仕事にも密に携わっていたミシェルでありますが、やはりこれも歌を聴かせる仕事なのは同じでしょうか。
ボーカル・ゲストとしてはミシェルの他にも、ハーフ・パイント Half Pint やフレディ・マクレガー Freddie McGregor といった、レゲエ畑から起用された名前も目立ちます。

ミシェルはこの後も再度、ミゲル・ミグスのアルバム “Dim Division”(2014年)で一曲を歌いますが。ミシェルが目当てであれば、まずは二曲入りのこちらがお買得。