ゲストも多数登場しますが、シーラEのように最高だったり、とある俳優さんのようにちょっと邪魔だったり、と様々。
やはり、別格なのはクリントン親分ですか。ゲイリー・シャイダーの奥さまと共に、時は誰も待たない、“Time Waits For No One” とささやく “Garry Shider Tribute” にはやられます。
正直どこかで聴いたことがあるような曲、フレーズも多めですが、これまでの集大成と思えば、それも良し。
クリスマス・アルバムに比べれば全体にシリアスめ。分厚い音の隅々から隙間まで、もうみっちりと凝った編集されて濃いめです。
前作のようにお気楽に、奔放なベース・プレイがもっと聴けたら、とかありますけど。