1993年にまずビデオテープ、次いで2002年にDVDで再リリースされた、1993年8月、川崎でのライブを収めた映像。
ジョージ・クリントン & Pファンク・オールスターズの前座となるステージなのですから、ゼイタク極まりないですね。1時間ちょっとのコンパクトにまとめられた収録時間も濃密です。
ラバーバンドの曲を前振りに、パーラメント、ファンカデリックの曲が強力。見所はやはりバーニー。ブーツィーと二人して肩を組んで、カメラに向かってポーズを決める瞬間もヤマ場です。そうしてあのベース・ソロになだれこんでいきます。
次の再発の際は、カットされているバーニーのソロ・コーナーをぜひフルで収録して欲しいものです。